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2018年8月14日 (火)

第一級陸上無線技術士 受験記 Part.3

試験初日。
午後の法規は免除となっていますので、午前の無線工学の基礎に全力投球です。
会場は、東京ビッグサイト近くのTFT。

Bc1998
案内板と受験票を見比べて、自分が試験を受ける部屋へ向かいます。

Bc1999
私の会場は左手みたいです。
昨年も受験していますので、さほどの緊張感はありません。
席は机2列ごとに何番から何番までとある程度の指定はありますが、基本は自由席です。
ざっと周りを眺めますが、11年前に受けた1アマの時よりは年齢層は低いでしょうか?
重要公式ハンドブックで苦手なΔ-Y/Y-Δの変換公式を今一度確認。
解答マークシート、問題が配られ、いよいよ今年の挑戦がスタートです。

・ 無線工学の基礎(試験時間2.5時間/125点満点/合格点75点)
前回述べたとおり、試験範囲も広く、計算問題も多いため一陸技の科目の中でも一番の難敵です。
その分、時間もかけて勉強しましたので何とかしないと。
もし、全科目合格といかなくても法規が免除となっている現状では、基礎の科目合格は試験日が1日となるため非常に意味は大きいです。
以下は今期の試験問題の概要です。
興味がある方は、平成30年7月期の問題が日本無線協会にありますので、それと見比べながらご覧下さい。
まだ、受験を検討中の方は読み飛ばして下さい。hi
ちなみにイタリック体になっているのは私の記憶している限りで値が違う程度で既出問題です。

A-1. 平行電線の静電容量 - 静電容量の計算は記憶がありませんが導出過程であれば何とかなりました。
A-2. 電界分布から電位差を求める問題 - 新出で玉砕。簡単そうに見えたのですが・・・。
A-3. フレミング左手の法則 - 既出頻度が高く、ひねりもなかったので無事クリア。
A-4. インダクタンスの接続 - 接続箇所を間違わなければ解ける問題。
A-5. Δ-Y変換を用いたブリッジ回路 - 直前に確認したY-Δ変換の問題が出ました。それも3つの値が同じだったので計算も楽。無事ゲット!
A-6. 直列回路の消費電力 - 既出問題ですが、苦手のまま克服できず。orz
A-7. 交流共振回路 - 直列と並列が混合のため応用力が必要で間違いました。
A-8. 直列共振回路 - 共振周波数f、尖鋭度Q、位相の関係は覚えるしかありません。
A-9. ダーリントン接続の入力インピーダンス - 増幅率は覚えたのですが、インピーダンスは判りませんでしたが感で的中。(^^;
A-10. ダイオードの特性 - グラフと回路図を冷静に見れば解ける問題です。
A-11. FETの伝達特性 - FETは大の苦手。NチャンネルとPチャンネルではグラフが対称になるはずと言う理論で絞り込んで何とか正解。
A-12. バイアス回路 - 限りなくオームの法則で解けます。ポイントは、Ic = hFE * Ibで計算することです。
A-13. FET増幅回路の電圧増幅度と出力インピーダンス - FETはほとんど理解できておらず、増幅率は当たったもののインピーダンスは間違いました。
A-14. コンプリメンタリSEPP回路 - ひねりはないので正解できました。
A-15. 論理回路 - 何も考えずに論理表を作り比較。時間はかかりますが一番確実。式を簡易化できる実力があれば、当然実施。但し、時間をかけすぎて他の問題が解けないなら後回しにすべきです。
A-16. ラダー型D-A変換回路 - これも何度が出ていますが、下手な計算は不要です。オペアンプに近い方から1/2,1/4,1/8・・・となります。スイッチがa側になっているものを足せば終わり。
A-17. 半波整流波の電流測定 - ひずみ波苦手で、この形での出題は過去になかったかと。見事に間違いました。
A-18. 直流電圧の測定 - 2つの測定器に流せる最大電流を考えれば、後はオームの法則です。
A-19. 交流共振回路を用いた静電容量の算出 - 冷静に考えれば判りそうな気がしますが、間違いました。
A-20. 交流電流の測定 - ベクトルが理解出来ていればそんなに難しくないかと。
B-1. 磁気回路 - A問題でもよく出ますので何とかクリア。
B-2. 電気磁気量の単位 - 単位は苦手なんですが、奇跡的に全問正解。
B-3. 進行波管 - マグネトロンと併せて出題頻度大。頑張って動作原理を覚えましょう。
B-4. 位相型RC発振回路 - たまに出題されているかと思いますが、1ヵ所間違いました。
B-5. 未知抵抗の測定器を用いた算出 - 内部抵抗の問題は単純にオームの法則を使えば解けます。

退出可能時間の1時間が経過。
半分くらいの方が退出されたでしょうか?
私は計算問題に悪戦苦闘しており、最短退出はさすがに無理でした。
それでも、マークミスのチェックをして30分を残して途中退出できました。
何とか、合格圏まで持っていけたのではと手応えありです。

そのまま帰宅すると、2日目に備えて準備不足の工学Aを少しでも底上げしようと過去問に取り組みました。
これが運命を左右したのですが・・・。

2日目。
初日同様、30分ほど前に試験室に入室して、公式ハンドブックを確認します。
工学Aの公式はそんなに多くありませんが、怪しかったドップラーレーダーの公式をじっくり眺めておきました。

・ 無線工学A(試験時間2.5時間/125点満点/合格点75点)
無線機・通信システム関連の科目です。
前述の通りあまり時間が取れず、一番自信のない科目でどこまで頑張れるのか、不安がいっぱいです。

A-1. 地上系デジタル放送ガードインターバル - 前日確認した問題でゲット。
A-2. FM波の占有周波数帯に含まれる側波帯の次数 - 前日解いた問題(数値違い)でしたが、計算間違いで落としました。
A-3. 相互変調 - アマチュアの世界でも出てくる話なのですが、最後の損失を間違いました。
A-4. OFDMの伝送速度 - デジタル変調は理解度が低くて玉砕。
A-5. PLLの原理 - なんとなく覚えている知識で何とかクリア。
A-6. QPSKの復調原理 - 前日チェックした問題でした。
A-7. FM波のS/N改善係数 - 単純に公式に当てはめれば解けます。
A-8. BPSK信号の遅延検波方式 - 勉強不足でした。
A-9. 検波の基本的過程 - 見覚えはあったのですが、2択まで絞って感で的中。
A-10. PMW制御のDC-DCコンバータの動作原理 - 問題は見覚えがあったのですが、コンデンサの極性を間違いました。
A-11. 静止通信衛星の電源、太陽食 - 問題と言うより知識として何とかなりました。
A-12. 航空用DMEの動作原理 - 前日類似問題見たのですが、バンド帯が覚えきれず。
A-13. ドップラーレーダー - 基礎に続いて直前に確認した公式が出ました。もちろん、正解!
A-14. 衛星通信システムの回線割り当て方式 - 一度見れば覚えられる問題かと。これも前日確認。
A-15. PCM通信方式 - PCM自体はパソコンの知識で何とか正解。
A-16. デジタル無線方式のフェージング補償技術 - ダイバーシティ方式が正解だったので何とか正解。
A-17. デジタル無線回線のビット誤り率測定 - これも前日チェックした問題でした。
A-18. 搬送波零位方によるFM波の周波数遷移の測定方法 - 前日全く同じ問題を見たはずなのに間違いました。
A-19. 同軸型抵抗減衰器 - いわゆるT型回路。何とか正解。
A-20. 各種測定器の動作 - 使いこなせませんが、このレベルなら知識がありました。
B-1. 巡回冗長検査符号(CRC)方式 - CRCはパソコンの知識レベルで何とかクリア。
B-2. 衛星通信地球局の構成 - 見覚えはありませんでしたが、何とか1問落としただけで済みました。
B-3. ベクトルネットワークアナライザの機能 - 奇跡的に全問正解。
B-4. FM受信機の雑音抑圧感度の測定 - これも知識レベルで何とか全問正解。
B-5. QPSK及びOQPSK変調方式 - 前日チェックした問題で全問正解。

何やら前日見た問題、朝確認したドップラーレーダーと見覚えがあって解けそうな問題が続々と出てきます。
試験前には自信がなかったのですが、意外にも手応えありで終了1時間前に退出することが出来ました。

昼飯。

Bc2000
1アマ受験時は食事しながら勉強していた記憶がありますが、今回はゆったりと食事を楽しみました。hi

・ 無線工学B(試験時間2.5時間/125点満点/合格点75点)
アンテナ・伝送路・電波伝搬に関する科目です。
アマチュアの知識が役に立たないマイクロ波の問題が難敵で、聞き慣れないアンテナの名前も出てきます。

A-1. マックスウェルの方程式 - 昨年、間違えたマックスウェルの方程式がまた出ました。もらった!と思ったらいつもより問題がひねってあります。それでも何とかゲット。
A-2. 線上アンテナの指向性 - 何度か間違えた問題で無事ゲット。
A-3. 自由空間基本伝送損失 - 基本伝送損Lを計算して、Grを求めると・・・。該当する答えの組み合わせがない!!再計算で無事正解。
A-4. 微少ダイポールの放射抵抗 - 公式丸覚えで正解。
A-5. パラボラアンテナの絶対利得 - 公式を覚えていたと思ったのですが・・・。orz
A-6. 給電線の定在波比とインピーダンス - SWRとインピーダンスの関係などと侮って計算間違い。
A-7. 表皮厚さ - 1200MHzのケーブル選びの知識と公式を記憶していて正解。
A-8. 伝送線路の特性インピーダンス - 同軸の特性インピーダンスを記憶できていれば楽勝です。
A-9. マジックT型導波管 - 新出で玉砕。ちゃんと導波管が理解できていません。
A-10. ダイポールアレー(ベリログ)アンテナ - 普段聞き慣れない名前ですが、ベリログアンテナでバッチリ!
A-11. アンテナ延長コイルの容量 - え~っとどうやって計算するんだっけ?
A-12. スロットアレーアンテナ - 出題頻度大。頭に入れておきましょう。
A-13. 水平偏波用双ループアンテナ - 見慣れないアンテナですが、よく出題されるアンテナです。
A-14. 電波雑音 - 誤っているものを選びますが、全ての内容を理解しておかないと誤っている箇所が判りません。間違いました。
A-15. 電波の屈折・反射 - ブルースター角は覚えていたのですが・・・。
A-16. MIMO - 判りやすい正解で助かりました。(^^;
A-17. フレネルゾーン - 何らかの形で問題が出ています。冷静に式を見ればかなり絞り込めます。
A-18. 給電線の特性インピーダンス - 計算の仕方が判らず・・・。
A-19. アンテナ利得の測定 - 少し悩みましたが、何とか正解。
A-20. 縮小模型を用いたアンテナ特性の測定 - 間違えた記憶で何とか正解。
B-1. パラボラアンテナの放射特性 - 何度か出た問題で無事全問正解。
B-2. 方形導波管 - 覚えたつもりが2点減点。
B-3. 方形マイクロスプリットアンテナ - 過去問で記憶しており全問正解。
B-4. SHF/EHF帯の電波伝搬 - これも頻繁に出ているはずなのですが、2点減点。
B-5. ウィーラー・キャップ法にアンテナ放射効率の測定 - これも過去問で見覚えがあるのですが、2点減。

最終的には、30分ほどを残して途中退室し、今年の受験は終了となりました。

・ 自己採点結果
過去問を解いていた感じからすると、全科目合格点に届いている可能性はあるのではないかと思っていました。
試験直後に過去問集から自己採点をしてみようかとも思ったのですが、類似問題を拾い上げるのは結構な手間となるため、正式な解答が出るまで保留としました。
7/18(水)夕方に日本無線協会のHPに問題と解答がアップされました。
早速、採点してみると。

無線工学の基礎 94/125(52/125)
法規         免除(83/100)
無線工学A     88/125(50/125)
無線工学B     88/125(40/125)
()内は昨年受験時の点数。

何とか全科目合格点を超えているようです。
ちょっと頑張った工学Bと諦めかけていた工学Aが同じ点というのが何とも・・・。(^^;
結果発表まで落ち着かない日々が続きましたが、最初にお知らせしたとおり無事「合格」となりました。

・ 雑感
一陸技は操作範囲から言えば技術操作では制限がなく、一総通と並び称される資格です。
一応、大学の電子工学科を卒業した私の手応えから言えば、そんなに敷居は高くなかったと感じています。
受かったから言える台詞ですが・・・。(^^;
今期の問題はイタリック体が多いことから非常に既出問題も多く、科目合格もあり、合格点が60%と言うことで理工系大学卒の方であれば、チャンスの多い資格かと思います。
正直、合格したからすぐ実践というわけにはいきませんし、私自身、合格するための勉強しかしていません。
かなり運を味方につけた結果とも思っています。
問題に多少解説をつけましたが、ちゃんと公式が頭に入っていなくても、組み合わせたときに単位系に不整合があり絞り込める問題もあります。
予備試験もあった以前の無線技術士に比べれば試験も楽になっていますので、興味がある方は一度問題を眺められることをお奨めします。
但し、計算問題では値が変わっていたり、穴埋めの箇所が替わったりしますので、単純な丸暗記では受からないのは1アマと同じです。
最終的には、いかに勉強する時間を作るかが最大の問題でしょうか?

この記事が新たな挑戦をする方の一助になれば幸いです。

2018年8月10日 (金)

第一級陸上無線技術士 受験記 Part.2

いよいよ本格的に勉強を始めます。

・ 参考書
最終的には、3冊が手元にあります。

Bc1994
1. 2016-2017年版 第一級陸上無線技術士試験 吉川先生の過去問解答・解説集(オーム社)
2. 無線従事者試験 重要公式ポケットブック(オーム社)
3. 合格精選320題 第一級陸上無線技術士試験問題集〈第2集〉(東京電機大学出版局)

既出問題が非常に多いので、過去問の解説は必須です。
私は1.を購入しましたが、情報通信振興会からも同様の過去5年10回分を掲載したものが出ているようです。
そちらは私がちゃんと見ていないので見比べてお好きな方を購入されると良いと思います。
但し、中古であまり古いものを買うと無駄な勉強をする場合も考えられますのでご注意下さい。
ただ、この解説集は厚いし、重いので持ち歩きは難しいです。
昨年はこれだけで勉強をしていましたので、外出先ではほとんど勉強しませんでした。
その結果は、昨日書いた通りです。hi
そして、持ち歩けて勉強に役立つ本はないかと探して見つけたのが真ん中の重要公式ポケットブックです。
計算問題、特に工学の基礎に関する公式がまとめて記載されていますので、非常に便利です。
それでも公式だけを丸覚えするのは私にとっては苦痛でした。
と言うわけで定番の合格精選シリーズを購入してみました。
しかし、これはよく見ると2001年発刊で第2集とは書いてありますが、内容がかなり古いです。
無線工学Aにはテレビのアナログ放送に関する問題が複数掲載されており、デジタル放送に移行した今となっては勉強の価値はありません。
もちろん、今年も出題されたデジタル放送に関する記述は一切ありません。
出題傾向からズレてきていますので、発刊日をよく確認し無駄な勉強をしないようにご注意下さい。

・ 勉強の進め方
参考書の項でも書きましたが、非常に既出問題も多いため、過去問を解くことに重点を置きました。
と言うか、ひたすら過去問を繰り返し解きました。
実際には以下のサイトを利用させていただきました。

一陸技合格プロジェクト http://musen.php.xdomain.jp/index1g.php

受験経験者やネットにある受験記を調べてみると、工学の基礎が範囲も広く計算問題も多いため、難しそうです。
聞き覚えのある公式でも完全には思い出せずに重要公式ポケットブックを見ながら、まずは解きます。
4月頃までは工学の基礎のみを繰り返しました。
この頃には、おぼろげながら計算問題の解き方が判ってきて、やっと無線工学Bへ手を広げ始めました。
工学Bも計算問題が多めで、同じ進め方です。
そして、5月に入って少なくとも工学の基礎は何とかなるのではと、受験申請を行います。
しかし、手を広げた途端、工学の基礎で解けるようになったはずの問題が解けない事態になってしまいます。
とは言え、なかなか勉強時間は増やせません。
だいたい、1日で2科目×1回分を回すのが精一杯です。
6月の頭にはまだ無線工学Aにほとんど手が回らない状態でした。
この時期には工学の基礎は6割の合格ギリギリ。
無線工学Aが4~5割で昨年から進歩なし。
無線工学Bが5~6割でたまに合格圏と言った状態だったでしょうか?
残り1ヶ月をどう進めるかだいぶ悩みましたが、最悪でも工学の基礎の学科合格は落とせないと基礎重点で進めます。

Bc1995
受験票が届きました。
法規はちゃんと免除になっています。
残り約2週間となり、基礎は安定して7割、工学Bも安定して6割程度になってきました。
ところが、工学Aもたまに6割が出ることがありましたが、試験期によって4割程度しか正解が導き出せないときがあり不安はいっぱい。
試験の4日前は、6m & Downコンテストです。
やはり、コンテストはパスできずに過去最高交信数を更新しちゃいました。(^^;

そして、いよいよ試験初日を迎えてしまいました。

~つづく~

2018年8月 9日 (木)

第一級陸上無線技術士 受験記 Part.1

第一級陸上無線技術士(以下、一陸技)に合格しましたので、受験記などをご披露したいと思います。

・ 受験動機
無線に興味を持ったときからいずれは無線技術士を取りたいと思っていましたが、仕事で必要なわけでもなくン十年が経過してしまいました。
資格名もいつの間にか変わって陸上の文字がつきました。
そして、会社の面談でスキルアップに何をしているか報告しなければならなくなり、勢い余って一陸技受験と書いてしまったのがきっかけです。
一アマを取ったときも、同じ理由だったりしますが・・・。(^^;
まあ、普通なら一陸特とかからステップアップするの常道なんでしょうが、同じ苦労するなら最初からトップを目指す方が受験料も少なくて済みます。
と言うことで、一陸技にチャレンジすることにしました。

まずは、資格、受験の概要をおさらいしておきます。

・ 一陸技の操作範囲
政令電波法施行令第3条によると以下の通りです。
「無線設備の技術操作(アマチュア無線局の操作を除く。)
 第四級アマチュア無線技士の操作の範囲に属する操作」
う~ん、まずはアマチュアの免許を持っているくせに、操作範囲が記載されている政令は無線従事者操作範囲令だと記憶しており、変わったことを知りませんでした。(^^;
で、要はすべての無線設備の技術操作ができるってことなんですが、二級だと基本的には2KWkWまでしか操作ができません。
テレビ放送に関しては500Wまで。
よってテレビの在京キー局などの技術操作には一陸技が必要となります。
もっとも、放送局では社員を育成して免許を取らせているようなので、免許を持っているだけで食べていける職業はなさそうです。hi

・ 試験の概要
受験科目は法規、工学の基礎、無線工学A、無線工学Bの4科目。
回答は全てマークシートによる選択問題。
試験は1問5点のA問題と1点問題が5つあるB問題の2種類があります。
法規は、A問題15問、B問題5問の計100点満点。
工学系の3科目は、A問題が20問、B問題5問の125点満点。
いずれも、正答率60%が合格点です。

・ 1回目の受験
実際に重い腰を上げたのは昨年の4月からでした。
まずは問題を眺めるところから始めましたが、工学系はちんぷんかんぷん。
これはダメだ。(^^;
しかし、法規は3ヶ月あれば何とかなりそうです。
行動をおこなさないといつまで経っても先には進めないと高額の試験料を支払い、受験を覚悟しました。
が、やはり時間不足でした。
運だけで受かるほど甘くはなく、結果はご覧の通り。

Bc1993
それでも、法規は科目合格をゲットです。
アマチュアの試験でも見覚えのある問題もあり、3ヶ月で何とかなりました。
いずれの科目も合格点を取れれば以降3年間試験が免除される制度があります。
よって、残りの3科目を3年(受験チャンス6回)以内に合格すれば良いので勉強も少しは楽になりました。
しかし、昨年の秋口は遊び回っており、1月期の試験申請の時期には間に合わないと判断して見送りました。

本腰を入れた試験勉強はまた次回。

~つづく~

2018年8月 8日 (水)

合格しました

今年は訳あって、移動運用は控えていました。
と言うのも、とある試験を受けるため勉強していたんです。
そして、FDネタがあって少し遅れましたが、やっと記事にします。
FDの移動から帰宅した日曜日に、ポストを見ると待っていたものが入っていました。

Bc1991
まあ、このブログに書くネタですから、送り主はご覧の通りです。
貼り付けてある部分を開いてみると・・・。

Bc1992
結果は無事二文字、「合格」でした。
結果通知に記載の通り「第一級陸上無線技術士」の試験に合格しました。(^^)v
残念ながら、一発合格ではなく2回目の受験だったのですが・・・。(^^;
昨年の試験直前の記事に「忙しい原因の1つは終わる予定ですが・・・。(^^;」と書いたのが1回目の試験でした。
さすがにここへ書くと落ちたときさみしいので書きませんでしたが、勉強会とか地元クラブの総会では受験についてしゃべっていました。
試験が平日に2日もありますので、職場でもこっそり受験できないので何とか合格できてホッとしています。
せっかくの大ネタなので、受験記は別途書いてみようかと思います。
と言うことで、カテゴリーも新設です。hi