カテゴリー「資格試験」の14件の記事

2019年11月18日 (月)

一陸技 H30年度合格率

資格試験ネタも終わったかと思っていたのですが、ふとネット検索でネタを見つけました。hi
昨年度に「第一級陸上無線技術士」と「電気通信主任技術者(伝送交換)」の資格を取りました。
後者は合格発表ともに受験者数や合格率も発表になるのですが、無線従事者試験は日本無線協会からは発表になりません。
両試験とも総務省の情報通信統計データベースに結果のファイルが置かれているのですが、無線従事者試験の統計はなかなか発表になりませんでした。
今日何気に調べてみると昨年度の結果が発表になっていました。

Bc2498


受験した陸上無線技術士とアマチュア無線だけをピックアップしてみました。
陸技の試験は年2回実施されていますが、それぞれの回の結果は判りません。
一級も二級も、ここ5年位は25%前後だったのですが、昨年度はいずれも29%と合格率は高かったようです。
出題傾向として簡単だったのか?
やはり、ラッキーだったんですかね。
今受けたら間違いなく落ちますが・・・。hi
そして、アマチュアではH29年度の一アマの合格率が平均で30%台まで下がっていたようですが、昨年度は再び40%台に戻ったようです。
H29は問題の傾向が変わったのか?無謀な受験をされた方が多かったのか?
ちなみに、次に狙うとしたら海上無線通信士なんですが、こちらも20%半ばで推移しているようです。
以前も書いたように、英語が壁になっていてすぐには受験する予定はありませんが・・・。(^^;
さらに、総通となると一級が3.2%,二級が0.8%,三級が2.2%と激ムズです。
二級は1名しか合格者がおらず、2回実施の内1回は誰も受からなかったと言うことになります。
和文モールスが試験科目に残っている限りは受けることはないと思います。hi

話は変わりますが、本日もマラソンコンテスト参加のために2m SSBを聞いていますが、9日目にしていよいよDupeだらけになってきました。
さらには、風が強くてアンテナが揺れてQSBを伴っています。(^^;
あと2日、何とかマルチだけは確保したいと思います。

2019年3月 4日 (月)

資格者証到着

今日は雨が降って寒いですね。
残業をして帰宅するとチラシに混じって封筒が・・・。
中身は判っているのですが、担当部署が私にとっては珍しいところになります。

Bc2258
この部署名とカテゴリで皆さんにも判るかと思います。
電気通信主任技術者(伝送交換)の資格者証が届きました。

Bc2259
見た目は、ほとんど無線従事者免許証と同じです。
どうやら、以前は表彰状のような資格者証だったようですが、従免が現行のものになったのと同時にこちらも同じものになったようです。
でかい資格者証を持っている知り合いが紛失したことにして、新しいのにしようかなと言っていました。hi
で、従免の時にはホログラムが綺麗に撮れなかったので再度チャレンジしました。

Bc2260
今回は綺麗に富士山を浮かび上がらせることが出来ました。hi
引き続き資格取得もしたいのですが、ここからは色々と敷居が高くなりそうで悩んでいます。
さて、どうしますかね。(^^;

2019年2月21日 (木)

電気通信主任技術者(伝送交換) 受験記 Part.2

昨年の11月に高額な受験料を振り込み、いよいよ真面目に勉強を始めました。

・勉強法
一陸技のとき同様、過去問を解くことに専念しました。
解けなければ、教材で確認をすることを繰り返します。
但し、今回受けた2科目で覚えなければいけない計算問題は信頼性評価くらいでしたので、ほとんど暗記問題です。
過去問は、以下の2ヵ所のサイトを利用させていただきました。

電気通信主任技術者(伝送交換)合格プロジェクト http://denki.php.xdomain.jp/
電気通信主任技術者(伝送交換・線路)過去問演習 https://dentsushunin.com/

前者の方が、同じ選択肢から複数の回答をするときに一括で回答できるため、勉強には向いていると思うのですが、全ての科目が網羅されていません。
さらには、平成28年度の第1回以降の問題が追加されていません。
よって、それ以降の問題は後者のサイトで勉強しました。
教材には参考書と問題集がありますが、問題集の内でも数年分の過去問集は高価な上、免除されている科目の問題も掲載されているのでもったいないと購入しませんでした。

Bc2240
結局、参考書は購入せず、問題集の「これなら受かる」シリーズの受験科目2冊のみです。
B5サイズで厚さはともに2cmと持ち運ぶには少々難儀しました。
時期により1冊ずつカバンに放り込んで出先でも眺める努力をしました。
法規の方は、問題は真ん中くらいまでで後は条文が載っています。
問題より元となる条文を眺めることが多かったです。
一陸技の時は約5年分の過去問を3周したのですが、今回は2周回すのが精一杯で少々不安ではありました。

・受験票
受験票が届きました。

Bc2241
あら、試験会場は地元で徒歩圏内の大学でした。
専門的能力の試験は免除となりますが、受験申請の際には科目を選ぶように指示がありましたので、無線を選び受験票に記載があります。
ちなみに、受験番号のアルファベットは1文字目の"A"が試験種別の伝送交換で、2文字目の"B"が専門科目の無線を示すようです。
裏面に写真を貼り、署名をして準備を整えました。
そして、当日。

Bc2242
試験室に入ると机には受験番号と試験種別が記載されたシールが貼ってありました。
ちなみに受験科目も記載されており、自分の席を探しながら他の方のシールも確認すると目に入ったのは全て法規と設備となっており、一陸技取得者のようです。
会場内をざっと見た感じでは、一陸技と年齢層は変わらない感じで平均年齢で40歳代後半といった感じでしょうか?
若い女性も見かけましたが、女性はほとんどいませんでした。
専門科目毎に試験室が振り分けられているため「無線」以外の専門科目では傾向が異なる可能性はあります。

・試験本番
昨日記載のとおり、法規と設備がセットで180分の試験が始まりました。
マークシートは1枚で左側が法規、右側が設備となっており左右を間違えるとシャレになりません。
さらに各問に回答欄が"ア"、"イ"、"ウ"・・・と並んでいます。
問2を解いていると、設問の文字と解答欄の文字がずれていることに気づきました。
上から順にマークをしていったのですが、仮名文字は実際の解答より多く用意されており問2アの答えを問1カに記入していました。
慌てて書き直す羽目になりました。
今後、受験される方はご注意を。
法規は基本的に過去問で十分合格を狙える内容でした。
設備も同様でRAIDに関する新出の問題もありましたが、知識として知っていてましたので過去問の勉強だけでも対応できる内容だったと思います。
出題としてやっかいだったのが、3つの文を一括で正誤判定する問題です。
無線従事者試験の正誤問題は、「次の文章の内正しい(誤っている)のはどれか」と言う問題しか出ません。
本試験でもこの手の出題はされるのですが、数問3文章一括というのがあって、これが結構難題でした。
例を示すとこんな問題です。

Bc2243
だいたい2つは間違いなくこれだと断定できて残り1つを悩むことが多いです。
そして、上の図に示した問題では、AとCに丸を付けているので「5. AとCが正しい」をマークすれば良いのですが・・・。
なぜか、「4. AとBが正しい」をマークしてしまい失点してしまいました。orz
実質計算問題もなかったため、悩んでも仕方がないと見直しはしませんでした。
但し、問題にメモした答えとマークシートの内容が間違っていると自己採点にも影響が出るのでそこと、受験番号等のマーク及び右上の受験資格に丸をするところが間違っていないことだけ確認して1時間を残して途中退席しました。
私が退出した時点で途中退出していた人は意外と少なく、感じとして1、2割だったでしょうか。

・自己採点
日曜日に受験で、その3日後の水曜日には問題及び解答が試験センターのHPにアップされます。
と言うことで早速、自己採点をしてみました。

法規 82/100点(合格点60点)
設備 79/100点(合格点60点)

いずれも合格点は超えており、後は結果発表を待つだけとなりました。
結果は先にご報告したとおり、無事に合格と相成りました。

・雑感
過去に受験された方の受験記にも多くの記載が見られますが、とにかく1科目の試験範囲が広いです。
1問1問を見ると計算問題の多い一陸技と比べると簡単だと思いますが、覚える範囲が広いのが特徴と言えると思います。
毎回全ての範囲から出題できるわけもなく、その回によって難易度は異なるのではないでしょうか。
それを示すように過去の合格率も回によってかなりばらつきがあり、最難関の時には10%を切る(伝送交換/線路合算)こともあったようです。
ところが今回は、全体での合格率が試験制度開始後平成に入って最高の30%越えで、伝送交換のみでも29.3%とまれに見る高い合格率だったようです。
(2019/2/22追記:合格率は昭和61年第1回[35.0%]、昭和62年第2回[30.7%]と言うのがあり訂正します。)
実務のための資格ではなく監督する立場の人が取得する資格で、受験料も高額なため皆さんもいかがですかとなかなか言いづらい資格です。
無線従事者とは異なり免許証ではなく資格者証と言う名称もこの辺を物語っていると思います。
資格者証の交付申請もしましたので、後は到着を待つことにしましょう。

2019年2月20日 (水)

電気通信主任技術者(伝送交換) 受験記 Part.1

皆さんからの反応が薄いんですが、とりあえず受験記などを書いてみようと思います。
まずは、電気通信主任技術者ってなんぞやというのが皆様の疑問かと。
かく言う私も、ちゃんと理解したのは受験申請する直前ですかね。

・資格の概要
「電気通信主任技術者は、電気通信ネットワークの工事、維持及び運用の監督責任者です。」
と言うのが、試験を実施している(一財)日本データ通信協会 電気通信試験センターのHPに記載されている説明です。
法律で言うと「電気通信事業法」の中に出てきますが何者かは定義はされておらず、概要として以下のようなことが書かれいてます。
電気通信事業者は事業用電気通信設備の工事、維持及び運用に関する事項を監督させるために電気通信主任技術者を選任しなければならない。
この電気通信主任技術者は電気通信主任技術者資格者証の交付を受けているものから選任するように書かれています。
かなり、言い回しに抵抗がありますが、要は電話会社などの電気通信事業が選任をしないといけない電気通信設備に関するエキスパートと考えて頂けば良いと思います。
勉強を始めてから判ったのですが、建築業法で電気通信の工事を請け負った際に配置が必要な主任技術者と言う側面もあります。
但し、請負額に上限があり、高額の案件では実務経験がある監理技術者でないとダメなんですが。
さらに設備の内容で伝送交換設備を監督する伝送交換主任技術者と線路設備を監督する線路主任技術者の2種類があります。
と、ずらずらと書いた割には判りにくい資格かと。(^^;

・受験動機
昨日も書きましたが、現状の仕事で使う機会はなさそうですが、一陸技を取得したことによって、試験科目の免除があったことでしょうか。
後から述べますが、試験内容に安全衛生、品質管理も含まれているため、内容的には勉強の価値があると判断したからでした。

・試験の概要
伝送交換と線路では少し内容が異なりますが、ここでは私が取った伝送交換主任技術者の試験のみにしておきます。
受験科目は「電気通信システム」、「専門的能力」、「法規」、「伝送交換設備及び設備管理」の4科目です。

「電気通信システム」(以下、システム)は無線従事者試験で言えば「無線工学の基礎」に相当する部分で同様の問題に加えて有線電話、ネットワーク関連の問題が出題されます。

「専門的能力」(以下、専門)は、複数の分野から1科目を選択する科目です。
伝送交換では「伝送」、「無線」、「交換」、「データ通信」、「通信電力」の5科目から1科目の選択です。

一総通、一海通、二陸技取得者は「電気通信システム」が免除、そして、一陸技取得者はこれに加えて「専門的能力」も免除となります。
私は一陸技取得者と言うことで上記2科目が免除となっており、詳細は判りません。(^^;

「法規」は電気通信事業法、有線電気通信法、電波法、不正アクセス行為の禁止等に関する法律、電子証明及び認証業務に関する法律、国際電気通信連合憲章及び国際電気通信連合条約、その他関連する法令及びガイドラインと実に広い範囲の法規が出題されます。

「伝送交換設備及び設備管理」(以下、設備)は大項目として伝送交換設備の概要、管理、セキュリティ管理の3つです。
しかし、この下の小項目は19項目にわたりこちらも幅が広いです。
全てがマークシートで択一選択ですが、無線従事者試験より面倒な出題になっています。
問題数は今年の場合、法規が29問、設備が40問。
配点は、1問2~4点で満点はいずれの科目でも100点満点で合格点は60点。
無線従事者試験同様に科目合格があり、3年間(合格後の試験で6回)は免除となります。
また、実務経験による免除もあります。

ただ、この試験は一般的な試験と少し様子が違います。

Bc2239
試験時間は、法規、システムが80分、設備、専門が100分となっていますが、法規、設備がセットで午前の部。
システムと専門がセット午後の部でそれぞれの試験時間は3時間となります。
時間配分はされていますが、2科目が同時に出題されますので実体は、2科目で3時間使い放題なのです。
つまり、午前の場合、法規と設備を受験すると結果的に法規を30分で終え、設備に2時間半をかけてもいいわけです。
科目合格等で1科目受験の方は、時間になると退場を求められるようですが、私の受験した部屋では該当者はいなかったようです。
そして不思議だったのが、試験中の時計の扱いです。
アナログ時計しか認められない上に、腕時計は腕に付けることが認められずに机の上に置くように指示されます。
自分の腕時計はデジアナだったため、カバンの中にしまうことになりました。
但し、正面の黒板にはかなり大きな掛け時計が設置されていたので、時刻を確認するのに困ることはありませんでしたが・・・。
受験票ですが、無線従事者試験では剥がせるようになっていて写真を貼る部分を切り離しますが、この試験でははがきの裏に写真を貼るようになっており丸ごと回収されてしまいます。
受験番号が手元に残らないため、問題用紙の下に受験番号の控えを記入できるようになっています。
そして、一番驚いたのは、受験料の高さ。
なんと18,700円!
一総通も高額で18,862円ですが、試験科目が7科目最低でも3日で実技として電気通信術もありますのでまだ理解出来ますが、1日で終わる学科試験でこの金額はかなり破格です。
それでも、科目免除1科目毎に700円減額されますので、2科目受験の私は17,300円でした。
この金額を考えても絶対に一発で受かりたいと思っていました。hi

と、ここまで書くのに思ったより時間がかかってしまったので、今日はここまで。

~つづく~

2019年2月19日 (火)

一発合格!

昨夏につづいて資格試験に挑戦をしていました。
試験当日に「多忙だったものの1つに決着(?)を付けてきました。」と書かせていただいたのがそれです。
そして、本日その結果通知が届きました。

Bc2238
無事「合格」しました。
受験したのは、電気通信主任技術者(伝送交換)と言うものです。
一陸技同様、仕事で使う機会はなさそうで、完全に資格取得が趣味になってきた感じでしょうか?hi
一陸技を取得したときに次に狙うのはこの資格かと言い当てた方もいますが・・・。(^^;
本ブログ的には少し外れ気味ですが、専門科目と言う試験に「無線」があるのでご容赦いただければと思います。
色々と事情もあって、何とか一発合格を狙っていたので、とりあえずホッとしています。
詳細については別記事でご紹介します。

2018年9月10日 (月)

[昔話]第一級アマチュア無線技士 免許取得

昔話の免許取得シリーズもいよいよ最終回です。
前回、電信級アマチュア無線技士を取得した話を書きましたが、調子に乗って2アマも受験していました。

Bc2051
以前の記事で「電信級ですら受からなかった身の上で、無謀にも2アマを受験。」と書いたのですが、出てきた受験票見てそれが間違いだと判りました。
受験したのは昭和61年10月期でした。
なんと、電信級の2日後に2アマ電気通信術を受験していたのでした。
25字/分は楽勝だったのに当時45字/分で2分だった2アマの試験は、以前も書いたとおり最初の3文字"ONE"と書いたところで終わってしまいました。
一応、送信の試験は雰囲気を知っているだけでも損はないと受験したと思います。
この辺の記憶が、前回書いた電信級のものだったのか?はっきりしません。
まあ、この状態ですから学科は受けなかったような気がします。
何せ、この当時はまだ上級の筆記試験は記述式でしたので・・・。(^^;
ちなみに、実施をしていたのも上級試験はまだ国家試験センターではなく電監でした。
但し、電波監理局ではなく、電気通信監理局に前年から名称が改称されていました。
と言うことで、この後は試験受験の意欲も湧かず、運用と言えばスキー場の連絡のみになっていったのでした。

その間に、電信級は3アマと名称が変更になり、操作範囲は平成元年に25W Maxで18MHzへも出られるようになりました。
さらには、平成7年には電信級に50Wのパワーアップが認められ、平成17年に上級試験の電気通信術試験が欧文25字/分の2分間受信のみに変更となりました。
1アマ取得者からこれを聞いて、調べてみると旧電信級取得者は電気通信術の試験が免除となる事が判りました。
マークシートの筆記試験だけなら、何とか受かるのではないかと上級試験受験を決意しました。
それも、実際に運用しようなどとその当時は思っていませんでしたので、ターゲットは1アマです。

Bc2052
平成18年8月期
無線工学100/150点、法規95/125点。
ちなみに合格ラインは無線工学105点、法規87点。
それも、お約束で見直して間違えた問題あり。
それを書き直していなければ、一発合格だったのですが・・・。orz
試験実施は日本無線協会に替わり、試験会場もTFTでした。

Bc2053
平成18年12月期
無線工学88/150点、法規111/125点。
結構忙しくて、法規は点数アップしたものの無線工学はスコアダウンとなってしまいました。
このときは、申請が早くて晴海での受験でした。

Bc2054
平成19年4月期
無線工学122/150点、法規105/125点。
やっと、合格点となりました。
結局1年掛かってしまいましたが、何とか合格してホッとしたものです。
しかし、前週の土曜日は会社の後輩の結婚式、日曜は河津桜を花見に行っていました。
今考えるとよく受かったものです。hi
そして、免許が届いて突如、運用復活の道を歩み出したのです。
一陸技もそうでしたが、アマチュア無線の試験は基本的には問題集だけで十分受かると思います。
上級をまだお持ちでない方は、是非、上を目指してみて下さい。

さて、全ての無線従事者受験を振り返ってみました。
やはり、自分でも覚えていないことがあり、記憶を取り戻せて良かったでしょうか。hi
最後まで、お付き合いありがとうございました。m(_ _)m

2018年9月 7日 (金)

[昔話]電信級アマチュア無線技士 免許取得

アマチュア無線技士免許取得の第2弾です。
電話級の免許をゲットして、11月に開局を果たしました。
その時の免許状はここでご覧いただくとして、再び勉強を再開したようです。
って、実はあんまり記憶が定かではありません。(^^;
後にまた利用することになるのですが、モールス符号を覚えるならやはり「耳からでしょ」と言うことでこんなものを購入です。

Bc2045
聞いて覚えるためのカセットテープです。
テキストには「このテープでは、「音感法」という,きわめてユニークな方法で符号を覚えましょう.」と書いてあります。
今では聞いて覚えるのは当たり前ですが、これが発売される以前はなかったのでしょうか?
ちなみに、テキストの裏をひっくり返すと「昭和47年 初版発行 昭和55年1月 第17版発行」と書かれています。
意外と新しいと感じたのは私だけでしょうか?
そして、受験票と結果通知です。

Bc2046
あれ?昭和55年4月期の受験ですから、モールス・マスター法を買ってから1,2ヶ月しか勉強していないようです。
当時の電気通信術は送信の試験もあったはずですが、受信も含めて試験の記憶がありません。
そこで、気になるのが電気通信術試験日の3月19日。
カレンダーを調べるとこの日は春分の日の前日の水曜日。
まだ春休みになっていないはずなんです。
特に表彰があったわけではないんですが、通学は皆勤賞だったはずで棄権をした可能性もありそうです。
だとすれば、色々と記憶がないのが頷けますが、実際はどうだったのか?
もう知るすべはなさそうです。
いずれにしても、この不合格を最後に資格受験からは遠ざかっていきました。
ところが、こんなものも発見されました。

Bc2047
未使用の初級ハムの試験申請書です。
一応、まだ受けようという意思はあったようですが、この後はアマチュア無線から離れ、カメラを振り回していました。
ところがひょんなことから、再び受験機会が巡ってきました。
いつからか判らないのですが、電話級の免許持ちは学科が免除となり、電気通信術も送信はなく25字/分のスピードで1分間とかなり敷居が低くなっていました。
それならばと、受験を決意。
それまで郵政省が実施していた試験も(財)無線従事者国家試験センターが実施するように変更になっていました。

Bc2048
但し、試験申請書はJARLから販売されており、電信級と電話級は共通だったものが、このときは電信級専用の申請書でした。
そして、試験勉強は最初に出てきたカセットテープをポータブルカセットプレーヤーで聞きまくりました。
ちなみにWALKMANは高くて買えず、巻き戻しが出来ない安物プレーヤーでした。hi
学校をサボって晴海へ試験を受けに行ってきました。
以前の記事にも書きましたが、答えは「AMATUER RADIO OPERATOR」で割と簡単だったかと。
ちなみに、受験料は2,060円でした。
この頃から結果発表も早くなっており、試験の数日後には結果が届きました。

Bc2049
合格日は試験日の翌日になっています。
そして、この頃には電話級の時に必要だった健康診断書が不要になっており、3週間後には免許証を手にすることが出来ました。

Bc2050
えっ、なんでこの写真だけが白黒なのかって。
実は、定期入れに入れていて通勤途中で定期入れごとすられてしまい、紛失してしまったのです。
よって、今持っているものは「第三級」と書かれており、免許番号の後ろに"-2"が付いています。orz
手当が出るわけではないんですが、会社に資格の報告をする制度が出来たときにコピーを取ったものです。
それをスキャナーでデジタルデータにして保管してあったので辛うじてご紹介が出来ます。hi

2018年9月 5日 (水)

[昔話]電話級アマチュア無線技士 免許取得

プロ免許取得記念で、この世界に脚を突っ込んだ頃の受験記を書いてみることにしました。
このブログを始めたばかりの頃に従免の話を書いているのですが、少々記憶違いもあって、色々と資料を引っ張り出しましたので改めて書いてみます。
何が契機かあまり記憶がないのですが、BCLを始めて海外日本語放送などをたまに聞いていたものです。
身内に免許持ちがいたこともあり、アマチュア無線にも興味を持ち始め受験を決意したようです。
とは言え、ガキだった当時、真面目に独学が出来るわけもなく日本短波放送の講座番組を利用しました。

Bc2040
講師はJA1AP菅田OM、聞き手は人気アナ大橋照子さんです。
テキストは当時のバイブル「初級ハムになる本」、「最新初級ハム国家試験問題集」。
ハムになる本は厚さが2cmはあったかと思うのですが、こんなテキストが理解できるのか不安だったように思います。
そして、この講座、提供は八重洲無線で、写真の真ん中上に会員証があるのですが「初級ハム講座」友の会の会員を募集して受験を後押ししてくれました。
右側が放送予定放送内容を書いたスケジュールがあるのですが、回数の所に丸を付けていて26回中24回は真面目に聞いていたようです。hi
そして、受講票を送り返すとプレゼントがあって、最初のプレゼントは受験申請書だったようです。
当時は受験申請書はJARLから販売されていたのですが、枠の色が異なるものが届きました。
3月末に蒲田の日本工学院で受験。

Bc2041
さすがに問題用紙も残っていませんし、手応えはあったと思うのですが、自己採点の結果も記憶にありません。(^^;
結果発表は、1ヶ月半後の5月半ばでした。
無事合格でした。
当時は免許申請に健康診断書が必要で、保健所で書いてもらい、住民票を用意したりで今のようにすぐには申請はできなかったと思います。
そして、講座番組の提供は八重洲無線でしたが、トリオ(現:JVCケンウッド)も合格者に対してプレゼントをしていました。

Bc2042
合格おめでとうキャンペーンと言うのに応募すると上記のように色々と送られてきました。
もちろん、応募者の期待は右下の従免ケース。
そして、その中身が届いたのは夏休みも終わってからでした。
以前は表紙だけでしたが、見開きの中もご披露です。

Bc2043
免許の日は8/30となっていますが、届いたときには新学期は始まっていたと思います。
開局はさらにこの2ヶ月後となります。

2018年8月23日 (木)

従免受領

本題に入る前に、西日本には大型の台風が接近しているようです。
台風の影響のありそうな皆様は、十分に安全にお過ごし下さい。
被害が出ないことを祈っております。

さて、本題ですが帰宅すると、見覚えのある汚い字の封筒がポストにありました。
キター!!

Bc2010
しばらく引っ張らせいただいた、一陸技の従事者免許証です。\(^^)/
最後に取得した1アマの従免からでも11年。
初めてホログラム入りの免許証を手に入れました。
但し、アマチュアの免許とは違い一陸技は、国内ライセンスなので英語表記はありません。
ちょっと残念。(^^;
上の写真はスキャナーで取ったもので富士山が良く判らなかったので角度を変えて写真を撮ってみました。

Bc2011
こんな感じで富士山が浮かび上がります。
アマチュアも併せて4枚目の従免となりました。
しかし、最初に取った電話アマの年号文字がADで今回がBQと随分経ったものです。hi
せっかく作ったカテゴリーなんで、昔話も気合いがあれば書いてみたいと思います。

そして、一陸技を取得したことで試験が免除になる資格がありますので、他の資格取得も検討中です。
ただ、無線通信士系の資格は私の苦手な英語、総通では和文モールスを克服しないといけないので、二の足を踏んでいます。
他にも試験免除になる資格もあるようなので、そちらも含めてどうするか検討をしていきたいと思います。

2018年8月22日 (水)

一陸技 勉強法

コメントでご指摘がありましたので、勉強法について少しまとめてみます。
前振りとして、あくまで私の勉強法であって個人個人それぞれに合った方法があると思いますので、最終的には自分で見つけていただくしかありません。
また、プロになるための知識を身につけると言うより、試験に合格するための勉強法であることもご承知おき下さい。
そして、問題については、(公財)日本無線協会のHPにある問題PDFから切り取らせていただきました。

私の場合は、科目毎に勉強法が異なるわけではなく、計算問題とその他の記憶問題に仕分けされます。
まずは、計算問題。
最低限、log計算が出来て、三角関数、微分積分やオームの法則レベルは理解していることを前提に記載をしますので、文系の方が受験するにはその辺の勉強は別途苦労されて下さい。hi

基本は公式とその応用を覚えることになります。
H30/7期の基礎のA-12を例に挙げると以下の通りになります。

Bc2008
トランジスタのバイアス回路の問題です。
ここで覚えないといけないのは、IB * hFE = IC・・・(1)だと言うことです。
これが判れば、あとはV = RC * (IC + IB) + RB * IB + VBEですから、(1)式と問題に記載されている値を代入すれば、求めるべきRBが計算できます。
この問題が出たら、こういう公式に当てはめれば良いというのをまず頭にたたき込むのが基本になります。
ちんぷんかんぷんな問題は参考書として紹介した「重要公式ハンドブック」を見て、どの公式を使えば良いか探します。
それを使って紙に書いて解いてみます。
公式が見つからないケースは、問題集の解説を見ながら解くことになります。
式を書き解くことで頭の片隅にでも残ります。
ここで、重要なのはやはり書くと言うことでしょうか。
2回目には「お、見覚えがあるぞ」となりますので、自力で解く努力をします。
それでも、覚えられなければ、解答を見ながらまた解きます。
これを繰り返す内に、自力で解けるようになるはずです。
非常に危険なのは繰り返し同じ問題を見ていると、見た瞬間に「答えは2=1,080[kΩ]」と覚えてしまうことです。
ここで覚えないといけないのは答えではなくあくまでも解き方だということです。
この問題は過去問で値の違う問題が出ていますので、同じ問題だからいいやではなく、出題された都度の問題を解くことで「解き方」を覚え、手計算にも慣れていけると思います。
但し、一陸技を受験する方のレベルならオームの法則はわざわざ覚える公式ではないはずですから、この問題は応用力だけが求められる問題と言えます。
問題を見たら公式と解き方が頭に浮かぶように繰り返すことが計算問題の攻略ポイントです。
手計算に自信のない方は、本番では時間をかけてでも何度か計算をし直すことをお勧めします。
途中退出する人たちに惑わされてはいけません。hi

そして、計算以外の暗記系の問題です。
これもいくつかのパターンに分けられそうですが、とにかく覚えるしかありません。
正誤系の問題は、答えを覚えるのではなく問題文全体を覚える努力が必要です。
工学B A-14 電波雑音に関する問題です。

Bc2009
正解は、1.で「・・・夜間は(中略)、日中は・・・」が間違いで、正しくは「・・・日中は(中略)、夜間は・・・」となります。
しかし、ここを覚えても仕方がないのです。
全く同じ問題は一陸技では出ないと考えるべきです。
次に出るときは、5.の「春分及び秋分」が「夏至及び冬至」と書かれて出題されるかもしれません。
3.の「継続時間の短い」が「継続時間の長い」と書かれるかもしれません。
ちなみに、H25.7期には全く同じ内容で、2.の「電離層伝搬」が「対流圏伝搬」となっていました。
もちろん、選択肢の順序が違っています。
また、B問題として穴埋めで出題されるケースもありますので、やはり全ての選択肢を的確に覚えないと攻略は難しいです。
で、私は読み方が甘くて取りこぼしました・・・。(^^;
暗記系の問題は法規にせよ、工学にせよ、やはり繰り返し過去問を解いて覚えるのが王道で、私もそうしました。

新出問題が出やすい工学Aについては、最新技術の動向を知っておくのが重要と思いますが、試験に受かるだけなら既出問題を覚えるだけでも十分合格点は取れました。
受験記 Part.2にも書きましたが、古い問題集にはテレビ放送に関してアナログ放送に関する問題があり、デジタル放送に関する記載が一切ないものがあります。
今さらアナログテレビ放送に関する出題はありえませんので、無駄な勉強をしないようにご注意下さい。

書いてみたもののこんな内容で参考になる気がしませんが、とにもかくにも過去問を確実に解けるようになれば、その先には「合格」の2文字が待っていることだけは間違いありません。hi